「福利厚生で医療保険・がん保険を活用する」①

今日からシリーズで「福利厚生で医療保険・がん保険を活用する」について
お届けします。

福利厚生の一環として多くの会社で活用されている解約返戻金のないタイプの
医療保険・がん保険ですが、保険料が全額損金にできるなど活用のメリットが
大きいものです。
ただし、活用に際しては注意しなければならない点もあります。

【医療保険は入院・手術の保障が基本】
医療保険は、入院した場合と手術を受けた場合に保障をいくらにするのかを
基本に考えます。

保険会社によって多少の違いはありますが、入院1日あたり5,000円や
1万円の入院給付金が受け取れ、手術を受けた場合はその手術の内容に応じて
入院給付金日額の20倍など手術給付金が受け取れるというのが基本的な
保障内容になっています。
これに先進医療特約を付けるのが一般的です。

【がん保険は種類が豊富】
がん保険にはいろいろなタイプがありますが、だいたい次の3種類に分ける
ことができます。

①「入院給付金」「手術給付金」「診断給付金」「死亡給付金」などがセットになったタイプ

②がんと診断された場合、一時金が受け取れるタイプ

③特定の治療を受けるタイミングごとに一定額が受け取れるタイプ

次回は「医療保険とがん保険のどちらを選択するべきか」について
お届けします。

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